おりものが臭い時の病気の種類


おりものは女性につきものであるとは言え、女性にとってはかなりイヤなニオイが発せられるケースが多いです。ただ程度問題で、かなりの悪臭というレベルのニオイに達することもあります。その場合は、もしかしたら健康面での何らかの問題が起こっている可能性も視野に入れるべきです。

 

 

普段からおりもののチェックをしておくことが重要

女性にとっておりものは「なければないほうがよい」分泌物です。しかし、おりものには非常に重要な意味があります。せっかく分泌するおりものをつぶさにチェックする姿勢は、実は女性の健康面のケアを考える上では非常に有効であるともいえるのです。

 

というのも、体調に何か異常をきたしていたり、婦人科系器官に何らかの疾患が起こったりというケースでは、かなり高い確率でおりものに異常が表れるからです。

 

しかし普段おりもののチェックをしていない女性にとっては、おりものに変化があったところで、普段との違いがわからないという残念な結果に終わってしまう可能性もあります。

 

 

健康に問題がないときのおりものの状態とは

おりものは個人差があり、健康な状態であってもおりもののニオイが比較的強い女性もいます。

 

一般的に言えば、健康に何ら問題が生じていない状態でのおりものは、無色透明であることがほとんどです。多少白濁したおりものが分泌されても何ら問題はありません。

 

ニオイに関しても、少しすっぱいようなイヤなニオイが発せられることがあります。しかしそれも通常のおりものと考えて問題ありません。

 

ただし、生理や排卵期などによって女性ホルモンの活性が変わってくると、多少おりものにも変化が表れることがあります。

 

 

異常なおりものからわかる婦人科系器官の病気

異常なおりもの、つまり、上記でお話した形質のおりものとは明らかに異なる形質のおりものが分泌された場合には、いろいろと病気のリスクが考えられます。

 

◇膣カンジダ症
膣カンジダ症を発症すると、おりものはボロボロと固形状のものが分泌されることが多いです。特に若い女性は、無理なダイエットなどで体力が低下することで、抵抗力を失った膣内でカンジダ菌に感染することが多いです。

 

 

◇トリコモナス膣炎
普段から多少黄色っぽい色がおりものについていることはあると思います。しかし、かなり黄色みが強くなり、場合によっては緑色っぽいおりものが分泌されることもあるのが、トリコモナス膣炎の典型的な症状です。

 

トリコモナス膣炎にかかった状態で分泌するおりものには、かなり生臭いニオイも発することが多いです。また、外陰部には非常に強いかゆみを伴うのもトリコモナス膣炎の特徴です。

 

 

クラミジア感染症
クラミジア感染症では、おりものに膿が混じることが多いです。クラミジア感染症を発症した状態で分泌するおりものは、黄色っぽく、ドロリとした形質であることが多いです。クラミジア感染症は進行性の疾患で、婦人科系器官を徐々に感染域に取り込んで行くという怖い感染症です。

 

上記の異常が見られたら、できるだけ早く医療機関に行っていただきたいと思います。

 

 

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